新生銀行が副業解禁、でもパルコは、、
新生銀行は大手銀行の中で初めて副業をOKとした。業績もイマイチっぽいからこうゆうとこで優秀な人材獲得、離職率低下を、狙っているのでしょうか。
でも今までのルールが面白い。
親族の会社の引き継ぎ目的で報酬が発生しない時は副業OKだったらしい。
いかにも銀行っぽい就業規則だ。
どっかの中小企業の社長の息子を入社させて、社長である父親にメインバンクを新生に変えるように、業績良ければ融資を受けるように、、そんなことを想定していたものと安易に想像できる。
でも、この副業の流れは当然だし、いいことだと思います。
そんな副業もキレイな副業だけとは限らなそう。。
銀行マンとしての知見を活かし、経理の代行や融資のコンサル業務とかはいいけど、新生銀行という名を出して得られる業務で副業というケースはないのだろうか。
ようするに、新生の人だからその人に個人として仕事を依頼という流れだと、新生銀行としては仕事が会社を通さずただ個人に流れるだけ。
という最悪なケースも想定できるのではないだろうか。
なので、本日の朝刊ではもう一つネガティブな副業に関するニュースも出ている。
パルコの部長がふ副業で懲戒解雇。
これやられたら他の社員はビビっちゃって副業しないですよね。
会社の名前というか、肩書きをどこまで相手に伝えているか、相手はその肩書きがなければ仕事を発注してないかなど、めちゃくちゃグレーな部分、客観的に判断しづらい部分がありますよね。
企業側が寛容になるべきか、罰則規定を詳細に決めていくべきか、悩んでる経営者も多いと思います。