2020年4月から残業は3時間/日まで!
この言葉を聞かない日はない働き方改革。
年に720時間以内の残業時間しか出来なくなる条例が施行されるのは来年の4月からあと一年後だ。
すなわち1日3時間。
9時-18時の人は21時までしか無理ということなんだけど、早く帰れてやったー!という話の裏には残業代や、早くに帰って何やるの?趣味に走ればお金かかるよ?
という経済的な話が隠れていると思う。
また、残業代を抑制するために新規雇用した場合は助成金を支払う事にもなるらしいのだ。
これ、人々の生活水準というか、賃金上がるんでしょうか?
決められた利益をより多くの人で分けていくというネガティブな発想にしか結びつきません。
働き方改革という名のもとに、日本は伸びない、日本企業はもう儲からないので、今ある利益をより多くの人でわけていこう、そうすれば超金持ちは少ないけど超貧乏も少なくなる、みんなで分け合って細々と支えあいながら生きて行こう。。なんて夢のない事考えてるんですかね、行政は。
企業が生産性を上げて、利益を伸ばせるような施策をどんどん打つべきですよね。
最初からは人にフォーカスがあたりすぎると、弱い人を守ろうな、風潮になりすぎると思うんですよ。
悪いことではないし、当たり前であって欲しいけど、もっと企業や経済を伸ばしていかないとそれこそ、日本に未来はないと思うんですよね。
残業代減らせたら助成金!という報酬みたいなのやめようよ。。