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民泊物件6割まで回復

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ヤミ民泊が規制され始め、民泊新法も2018年に施工され、大きく民泊市場も変化した。

 

民泊大手のサイトであるエアビーでは、掲載されている物件がピークの8割まで減ったらしいです。ようは2割が正規に民泊してもOKな物件で8割は民泊禁止物件、ようはヤミ民泊だったということです。

 

民泊の何がダメなのか、簡単に言うとお金を貰って人を泊めるという行為は旅館業法という法律でルールが決められてます。

なので、勝手に自分の部屋を空いてるから貸して、一泊3000円頂戴をやっちゃうとアウトです!

 

旅館業法はフロントを置かなきゃダメとか、非常口はあるのかとか、住宅専用地域ではダメとか色々と規制あるんですよ。

 

普通の家に玄関以外、非常口なんてないですよね?なので、ほとんどがアウトっていう事になるんです。

 

そこを一気に規制したら8割がアウトになっちゃった。でも、それからコツコツと増えていきます今は6割まで復活という記事です。

 

でも、いくら6割になったとしても物件の質はどうなんですかね?と疑問は残ります。

ヤミ民泊が規制される前は、住宅地にあるお洒落なマンションに泊まれたり、大きめの一軒家にリーズナブルに大人数で泊まれたりとユーザーからすると多くのメリットがあった。

 

でも、今の規制で民泊OKな物件て交通の便が悪い離れたところにあったり、商業地域や工業地域にあるようなものが多いのではと思ってしまいます。

 

以前民泊やられていた方、事業としていた方もことごとくこの民泊ビジネスからは撤退してます。そう考えると規制が強すぎてホテルより勝る、魅力的な物件はどこまであるんだろう、、と思いますね。