シッタカ新聞

訪問先でシッタカできる新聞・決算記事まとめ

バズると炎上は紙一重

f:id:zizism:20180327095124j:image

 

広告関連の人なら抑えておかないといけない過去の事例ですね。

個人的にはバズるなら炎上してもいいのでは、、と思っています。

 

なぜなら、炎上はブランドを毀損とあるが、それを図る指標が明確にないからです。

よく企業側の広報が言うセリフ、下手したらマイナスブランディングですよ、ブランド毀損になったらどうするんですか?、、じゃあ何するんですか??と聞きたくなるようなシーンは今までもたくさんありました。

 

メーカーや企業が商品の告知をしなければ認知度は上がらない、小売からすれば聞いたこともない商品なんて仕入れたくない、売れる気しないもん。小売も相手にしてくれず、自社で告知も積極的にしない、、行く末はドンキホーテのワゴンセールですね。

 

好きなもの3つで999円!とか書かれた箱に味噌クソ一緒に入れられる最悪の状態。

 

なので、これは絶対に出来ない、企業のカラーと違う!というもの以外で、どうしようこの広告面白そうだけど、ちょっと炎上しするかも、、と思えば迷わずGO!です。

 

広告は色んな人に見てもらって初めて価値があります。ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが、人目に触れるならなんでもあり。くらいの気持ちは大事です。

 

手堅い広告だけやっててもすぐに天井ついちゃいますし、拡散とか拡大より効率化みたいなものを求めるようになっちゃいます。

 

こうなった場合、担当者はどうだ!この効率化すごいだろ〜とドヤ顔なんですが、経営者層はいや、それそっからどうスケールすんの??と逆に不安視してる光景もかなり見てきました。

 

世の中に勇気ある面白い広告、人を不快にするのはダメだけど、刺さる広告が増えること、願ってます。