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タッチパネル式投票、コスト高で休止

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地味な記事ではあったが非常に今後が気になる。

投票用紙に記名して投票する現行の選挙方式。

確かに、これだけ電子化が進むなかでなかなかのアナログ感は否めない。

 

裏では電子投票を試験導入している自治体もあったんですね。これはシッタカ。

 

ですが、どんどん自治体からの導入も休止に追い込まれ最後までやっていた青森県六戸町も2018年の春に休止を発表。

実質、電子投票を、行なっている自治体はなくなった。

 

記事にはコストが高い!

とあるが、電子投票の場合はいくらで、通常の人力で選挙運営する場合はいくらなのか、その差が知りたいところ。

 

これは、各ITベンチャーにとって腕の見せ所じゃないだろうか。

あきらかにアナログな選挙制度をデジタル化して優秀なリーダーを選ぶ足がかりにしていきたいものです。

 

でも、コスト高は企業のせいだけではなく、選挙制度が複雑すぎる事でのコスト高を生んでるのでは??なんてかんぐっちゃいますよね。

 

行政はほんとに無駄なフローや、ルールが多すぎる。なのでそれをデジタル化すると余計なシステム構築が必要になる、こんな裏の理由がありそうで仕方ないです。

 

いずれにしても、近くの小学校に紙と鉛筆での投票制度は残しつつも、急速な電子投票の仕組みを導入して、18歳やら若い子らの投票率を高めたいところですね。