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AI時代のサムライ業

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日経新聞にしてはいいタイトルw

雑学ですが士業の事を「しぎょう」という方がけっこういるんですが、この辺の職種の中では「さむらいぎょう」って言うんですよ。

 

武士の士ですから、そっからサムライです。

弁護士、公認会計士司法書士、税理士なんかですね。

 

今ホットなワードなAI。これによって仕事が取られる。ようは人がやらなくてもよくない??

AIの方が正確だし。みたいな局面にさらされている業界ですね。

 

私も会計事務所出身で、法人の決算業務と確定申告をガリガリやっておりましたので、そこその業界の流れはわかってるつもりです。

 

その経験からもこのままいくとAIに取って代わられるサムライは多いでしょうね。

若い方の中には随分柔軟なサムライも出てきてるとは思いますが、年配のサムライはまあ、俗にいう先生!と言われ続けてきた方が多いのでビジネスの商流や、慣習など理解されてるなぁという方は少ないと思います。私の会った中での経験則ですが、、

 

結局、今の企業がサムライを雇う意味として、これって合ってますか?大丈夫ですか?トラブった事例はありますか?とかの確認事項がほとんどなんですよ。で、専門家の領域でしっかり調べてもらい、先生のお墨付きの大丈夫!をもらって安心して仕事を進める。みたいな流れです。

 

AIはもちろん人間より膨大な情報が入り、処理も早い。ここはAIの方に分がありますよね。。